失敗しないバイク用ヘルメットの選び方がわかります!
どんなヘルメットを選べばいいかお悩みの方へ…
バイクに乗ってみたい、
そのためにまずは、
ヘルメットを買わないといけないけど
「どんなものを選べば良いのかわからない…」
この記事では、そんな方に役立つ
バイクに乗るために必須の
ヘルメットの選び方を解説します。
ヘルメットの種類やメーカー
選び方などの疑問が解決するので
これからバイクに乗ろうと思う方や、
ヘルメット選びに迷われているのであれば、
参考にしてみてください。
バイク用ヘルメットの種類
主にヘルメットには、
次のような種類があります。
それぞれの特徴を
順に解説していきますね。
- フルフェイスタイプ
- ジェットタイプ
- オフロードタイプ
- ハーフタイプ
1.高い安全性がウリの万能型!フルフェイスタイプ
顔全体をガッチリ覆うタイプのものです。
ヘルメットと聞くと、
多くの人がイメージするのが、
このタイプのヘルメットでしょう。
数あるヘルメットの中でも、
耐久性に優れていて
雨や風を防いでくれる
透明なシールドがついているため
どんな状況の場合でも
快適にバイクの運転に集中できる
万能型ヘルメットです。
また、プロのレーサーも、
このタイプを使用しています。
2.教習所や白バイ隊員も愛用!ジェットタイプ
顎の部分が開いているタイプで、
フルフェイスに比べると、
顎の部分が無いため、
窮屈な感じがせず、開放感があります。
また、女性の方で
メイクを崩したくない…
という人にもおすすめです。
※フルフェイスよりはメイクが崩れにくいです
頭全体をしっかり守りたいけど、
フルフェイスみたいに
顔全体を覆うのが嫌だ!
という方におすすめです。
ただし、顎の部分が無いため、
転倒した際、場合によっては
顎を怪我するケースもあります。
フルフェイスに比べると、
若干安全性は劣りますが
扱いやすいヘルメットです。
教習所で使用されているほか、
白バイ隊員や警察も
このタイプのものを着用しています。
3.突っ張ったアゴとバイザーが特徴!オフロードタイプ
出っ張ったチン(顎)
ガードが特徴のタイプです。
主に、荒れ地などの
オフロードを走ったり
モトクロス競技をする際に、
好んで使われるヘルメットです。
顎の部分をしっかり守ってくれるため、
荒れ地に足をすくわれて
転倒しても、ダメージを軽減してくれます。
また、タイヤで泥を巻き上げても、
大丈夫なように
泥除けのゴーグルが装着できたり、
つっぱったバイザーがついているのが特徴です。
オフロードや
モタードバイク。
ストリートタイプのバイクに
よく合います。
4.軽くて手軽!ハーフタイプ
おわん型のヘルメットで、
半キャップタイプと呼ばれるものです。
重くなく、窮屈でもないため
手軽にかぶれるのがメリットです。
ただし、
頭全体を覆うのではなく、
カバーするのは頭頂部のみとなるため
転倒した際のダメージを
もっとも、受けやすいという
デメリットがあります。
また、交通法の関係上。
このタイプのヘルメットは
小型バイクや原付のみでしか
着用ができません。
大型バイクや中型バイクに乗る際に
着用すると違反となります。
以上がヘルメットの種類です。
バイク用ヘルメットの選び方
次にヘルメットの選び方についてですが、
乗るバイクや状況に応じて選ぶと良いでしょう。
おすすめなのは、
安全性が高くて万能な
「フルフェイスタイプ」です。
フルフェイスが窮屈だ!という方は、
「ジェットタイプ」を選びましょう。
ヘルメット選びについては、
この2つが安全性も高く
頭をしっかり覆ってくれるため
安心して、バイクを運転できます。
バイク用ヘルメットの価格
続いて、
ヘルメットの価格についてですが、
これも、ピンからキリです。
ホームセンターで3,000円ぐらいで
売っているものもあれば
1~5万円ぐらいの高価なものもあります。
安かろう悪かろうではないですが、
下手すると、命に関わるものなので、
ケチらず、しっかりしたものを選びましょう!
大手メーカーが発売している、
6,000円~3万円ぐらいのものが
ベストです。
以下に、有名な
人気ヘルメットメーカーを
挙げますので参考にしてみてください。
おすすめ!バイク用ヘルメットメーカー
熟練ライダーたちも愛用する、
安全性の高い、国内ヘルメットメーカーを
ご紹介します。
Arai(アライ)
下記のSHOEIと並んで有名な、
国内ヘルメットメーカーです。
プロのレーサーも多数愛用しているため
安全性と品質が抜群なので
ヘルメット初心者にもおすすめです。
小ぶりなデザインが特徴。
内装を取り外して洗濯できるので、
清潔な状態を保てるのがうれしいですね。
SHOEI(ショウエイ)
Araiと並んで有名な
大手国内ヘルメットメーカー。
国内外を問わず、
プロレーサーの愛用者も多いです。
エイリアンのような、
流線型タイプの大型な
ヘルメットデザインが特徴。
オージーケーカブト
AraiとSHOEIの中間ポジション的な
国内メーカーで、バイクのみならず
自転車用ヘルメットも製造しています。
プロレーサーも愛用。
ダムトラックス
若者向けのオシャレなデザインの
ヘルメットを多数販売している
メーカーです。
デザインにこだわった
個性的なヘルメットをかぶりたい人は
おすすめです。
変わり種ヘルメット
ヘルメットにもいろんな種類がありますが、
「目立ちたい!」という人は
こんなアイテムもありかもしれませんね!(笑)
ヘルメット選びまとめ
以上、今回はバイク用ヘルメットの
選び方について解説しました。
結論から言えば、
万能なフルフェイスタイプが
おすすめですが、
バイクのタイプや状況に応じて、
自分に合ったものを選びましょう!